人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

冥府通信Ⅱ

tomiyasu.exblog.jp

日本映画と贔屓筋、山崎ハコ&東亜樹

時々日本映画の新作を見ている。
結構途中下車してしまうものが多い。
結局自分で作ったものの方が心地よかったりする。そんなこんなの状況での上記の地味動画多くの人のアクセス嬉しい。
大体は東亜樹関連のお情けアクセスも承知している(笑)。
それでも十分嬉しいものです。

20年ほど前に優れた映画を撮っていた監督があっという間に死んでしまったり、つまらない映画を撮ったりしてしまう。
それが時代というものなのでしょう。

こんな動画タイトルを考えている。
極私的・もう死期が近いと思ったとき見たい映画(映像)10選
この動画を生きている限り毎年更新し続ける(笑)。

そんなものを残しながら死んでいく。
ふと、そんなことを夢想している。

死んでしまえば自身の宝物もゴミと化す、そのことは実に素晴らしいことです。

# by c89388823 | 2023-05-23 15:52 | YouTube | Comments(0)
ケイコ 目を澄ませて、、しかし、乱暴な映画が見たい。_b0420016_10021899.png
キネマ旬報ベスト1 
聴覚障害の主人公への気遣いがわざとらしくなく気持ちよい映画である。
それでもこの映画は自分の映画観とは少し離れたところにあるようには感じる。

もう一度この映画を見たいかというとやはり敬遠してしまう。
何なんでしょうか?
最近の映画に入り込めない原因は、やさしい気遣いがどこかうっとうしい。
かつて日本映画に合った乱暴さが懐かしい。ということは私自身が年を取ったということなのでしょう。

現在最も苦手な監督が是枝裕和監督なのだから・・・。


# by c89388823 | 2023-05-20 10:16 | 日本映画 | Comments(0)
余命10年_b0420016_10491088.jpg
泣かせる映画としてはまずまず良い。
主人公二人が、私にとってはさほど美男美女とも思えなく冷静に見ることができる。
もたもたした展開、難病映画どこかずるい感じはする。

余命10年_b0420016_10520472.jpg
脇役がよい。
奈緒さんのファンだからこれでよろしいかと・・・。



# by c89388823 | 2023-05-19 10:55 | 日本映画 | Comments(0)
浜辺美波_b0420016_13430177.jpg
「らんまん」彼女見たさに時々見ている。
喜劇的才能は折り紙付き

市川猿之助関連、どうも自殺のごとき報道が・・・。
それにしても才能あふれる人たちが簡単に死にすぎる。
考えてみなくても人はいつか死ぬわけだから、死に急ぐ必要はないわけです。
私自身は自殺肯定はだけれど、そのように思う。

日本映画「A2」を見る。
オウム内部で起こっていること、いまさらながらだけど肯定感は持っている。
世間様と対峙しても、刑務所に入ろうともそれは人生というもの・・・。

今の日本に起こっていると、20年以上前の映画の状況より悪くなっている。
世の中の進歩と人の心の荒れようとはとてもリンクしていない。

# by c89388823 | 2023-05-18 13:56 | 日本映画 | Comments(0)

A

A_b0420016_08500568.jpg
この映画は知識はあっても見る機会がなかった。「度付きメガネ」、近視、乱視をはじめ、境目のない遠近両用メガネ|累進メガネ専門店 メガネの富安|日本の映画BEST200 (megane-tomiyasu.com) 200番掲載
アマゾンプライムで見た。

映画的完成度は少し低いかもしれないけれど、オウム極悪人説、修正を余儀なくされるほどの衝撃はある。
映画の本来の持つ力は、見るものに対してある種の不安感のようなものを与えるようなものこそが優れた映画だと考える。

しかしながら途中挿入される歌には救われる(笑)。
どうしても、映画的高揚感「弛緩」は必要なのです。

一般な人から見ると、とんでもない映画に見られてしまいがちなのだけれど、人間本来の「生きる意味」を違った形で追及していることには変わりはない。
圧倒的少数者に一定の理解を示す人がいてもよい。

映画の中の刑事の演技には笑える。
実はこれこそが恐ろしい権力者の姿なのだが・・・。

***********************

ジャニーズ関連
性被害云々
どう見てもジャニーズという会社の役割の終焉のように思える。
それでよいのだが・・・。
会社がいつまでも存続するのも不自然な感じがする。

A_b0420016_09062754.jpg



# by c89388823 | 2023-05-17 09:15 | 日本映画 | Comments(0)

by とみやす